はやぶさ2の地球帰還が間近

世界で初めて、小惑星に人工クレーターを生成し、地球圏外の天体の地下物質にアクセスした、はやぶさ2。
小惑星「りゅうぐう」で採取した物質が入ったカプセルを積んだ、はやぶさ2は、りゅうぐうで採取した物質が入ったカプセルを積み、今年12月上旬に地球に戻ってきます。

正確には、はやぶさ2は地球から約22万km離れた場所で、そのカブセルを分離した後は、燃料に余裕がなく大気圏に再突入したはやぶさ1とは異なり、燃料にまだ余裕があるため、大気圏に再突入せずに、スイングバイして別の小惑星の探査に再び向かうことが計画されています。
6年がかりの重大なミッションを見事に成功させ、地球に(ほぼ)帰還するやいなや、すぐに次のミッションのために飛び立つ姿は感動すら覚えます。

そして、はやぶさ2から分離されたカブセルはその後、大気圏に再突入して、12月6日にオーストラリアのウーメラ砂漠に着陸する予定です。
先月には、オーストラリア政府から正式にそのカプセルを同砂漠に着陸させる許可は下りています。

カプセルに何が入っていて、太陽系の起源や生命の成り立ち等、何を教えてくれるのでしょうか。
とても楽しみで仕方ないですね。

なお、現在も分析技術は日々進歩しているので、カプセルに入っている物質全てを分析のために使用せずに、分析技術が進歩した時に備えて、一定程度の物質を取っておく手法が採られるようです。

https://www.jaxa.jp/press/2020/08/20200819-1_j.html

文責:弁護士 山崎臨在

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です