Blue OriginがNew Shepardの試験的打上げに成功!

Blue Originは、1月14日、同社の西テキサスの射場でサブオービタル機New Shepardの試験的打上げを実施しました。
今回のテストでは、実際にカプセルに人間が搭乗した場合を想定して、警報装置等の安全性、カプセル内部の快適性などがテストされたとのことです。
今回、同機はカルマンラインを越える高度107kmまで到達しています。

さて、国際的には、FAI(国際航空連盟)によって100kmと定義されているカルマンラインですが、2018年に、FAIは、この100kmという定義を80kmまで引き下げるかどうかの検討を行うとの声明を発表しています(詳細については下記論文参照)。
日本でも商業サブオービタル飛行に向けた法整備が検討されているところ、将来的にFAIによってカルマンラインの定義が80kmまで引き下げられることになるのかどうか、気になるところです。

文責 松宮 慎

Blue Origin | Mission NS-14 successfully demonstrates crew capsule upgrades

(参考論文)
McDowell, Jonathan ‘Where does outer space begin?’ Physics Today, vol. 73, issue 10, pp. 70-71 :
Where does outer space begin?: Physics Today: Vol 73, No 10 (scitation.org)

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